将来の資産形成に。企業型確定拠出年金(DC)の基本
会社に企業型DCがある人も多いはず。基本の仕組みと、結婚や将来設計に向けた確認のポイントを紹介します。
給与明細や入社時の説明で見かけた「企業型確定拠出年金」、仕組みをきちんと理解しないまま運用を任せきりにしていませんか。結婚や将来の生活設計を考え始めるタイミングは、こうした制度をあらためて見直すよい機会になります。
企業型DCとは何か
- 会社が掛金を拠出し、従業員自身が運用方法を選ぶ年金制度
- 選んだ運用商品の成果によって、将来受け取る金額が変わる
- 原則60歳以降に、年金または一時金として受け取る仕組み
- 転職時には、積み立てた資産を転職先やiDeCoに持ち運べる場合がある
加入しているか・内容を確認する方法
- 入社時の案内資料や就業規則で、制度の有無を確認する
- 運用管理機関(金融機関)から届く通知やWebサイトで、残高を確認する
- 自分がどんな商品で運用しているかを、一度チェックする
- 自己負担で上乗せできるマッチング拠出があるかも確認しておく
「加入しているはずだが内容は把握していない」という状態を一度解消しておくことが、将来設計の第一歩です。
運用で意識しておきたいこと
- 元本確保型(定期預金など)か、値動きのある投資信託かを把握する
- 年齢やライフプランに応じて、商品の配分を見直す
- 結婚や住宅購入など、大きな支出の予定もあわせて考える
- わからない点は、運用管理機関の窓口やコールセンターに相談する
企業型DCは長期で積み立てる制度のため、短期的な値動きに一喜一憂せず、資産全体の配分の中で考えることが大切だといわれています。
結婚を見据えて確認しておきたいこと
- パートナーと、お互いの企業型DCやiDeCoの加入状況を共有する
- 世帯全体でどのくらい将来に向けて積み立てられているかを把握する
- 転職や退職を考えている場合は、資産の移換手続きを事前に確認する
- NISAなど他の制度ともあわせて、家計全体のバランスを考える
まとめ
企業型DCは、多くの会社員にとって身近でありながら、内容を把握しきれていないことが多い制度です。結婚や将来設計を考え始めたタイミングで現状を確認し、パートナーとも共有しておくことが、安心できる資産形成につながります。TOMONIは、こうした堅実なお金の習慣を大切にする方々の婚活を応援するコンシェルジュサービスです。将来を見据えた準備を重ねながら、新しい出会いを迎えていきませんか。
